Wait 7s...

【トルネコの大冒険リマスター攻略】: リマスター版トルネコで死なずに深く潜るコツ

1993年のスーパーファミコンで「1000回遊べるRPG」と呼ばれた作品が、30年越しに現行機へ戻ってきた。『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』だ。ドラゴンクエスト40周年に合わせて発表され、発表翌日には各ストアで配信が始まっている。

私はSFC版を当時プレイしていた側で、リマスター版も発売直後から潜り直した。結論から言うと、ゲームの芯はほとんど変わっていない。ダンジョンの形は毎回違い、入るたびにレベルは1から、倒れたら持ち物は消え、お金は半分になる。それでも店が少しずつ大きくなり、倉庫ができ、持ち込める道具が増えていく。商人として街を育てながら、同じ迷宮に何度も挑む感覚は今でも強い。

この記事では、リマスター版で最初につまずきやすい部分から、不思議のダンジョンでしあわせの箱を持ち帰るまでの流れを、実際に潜って感じた順で書く。知識として覚えるより、「今この階で何を優先するか」が分かったほうが死ぬ回数は減る。

まず押さえておきたいゲームの骨格

本作はストーリーを追うRPGというより、道具の判断で生き残る迷宮探索だ。世界一の武器商人を目指すトルネコが、ネネとポポロと暮らしながら、まぼろしのお宝が眠る不思議のダンジョンへ潜る。物語の骨格は短い。本編の面白さは、毎回変わる迷宮と、限られた持ち物の使い方にある。

基本の約束は次のとおりだ。

  • ダンジョンに入るたびにレベルは1に戻る
  • トルネコが1回動くと、敵も1回動く
  • 迷宮の形、落ちている道具、敵の配置は毎回違う
  • HPが尽きると持ち物はすべて失い、その冒険で得たお金は半分になる
  • 同じ階に長く居すぎると、予兆のあと下の階へ落とされる
  • 地上に持ち帰った道具とゴールドで、店と倉庫が育つ

リマスター版で増えたのは、主に遊びやすさの側だ。オートセーブ、冒険の書が10枠、モンスター図鑑とアイテム図鑑、足元の道具を拾わずに使える機能、ゲームバランス調整がある。キャラのドット自体は原作の手触りを残しつつ、背景やフォント、オープニングは新しくなっている。Steam版には視聴者参加型のインタラクティブ配信もある。

一方で、操作のテンポは機種によって好みが分かれる。斜め移動の補助、グリッド表示、装備変更の確認は最初に触っておいた方がいい。私はグリッドを「2」、斜め移動固定を「長押し中」、装備変更確認を「あり」にしている。マスが見えるだけで、通路で囲まれたときの判断がかなり楽になる。

【トルネコの大冒険】リマスター
【トルネコの大冒険】リマスター

バランス調整は、モンスター数、モンスターハウスの有無、落ちているゴールド、経験値、アイテム数、パンの出現率、ワナの数を変えられる。初めての人は初期設定のままでいい。変えるとリプレイや一部の記録に影響する。原作の手触りを知りたいなら、まずは標準のまま潜った方がいい。

ダンジョンは大きく三つある。

  • ちょっと不思議のダンジョン(最初の短い迷宮)
  • 不思議のダンジョン(本編。27階にしあわせの箱、さらに下ると99階)
  • もっと不思議のダンジョン(持ち込み制限が厳しく、やり込み向け)

最初にクリアするのは「ちょっと不思議のダンジョン」だ。ここで店が開き、本編へ進める。

初心者が最初に覚えるべきこと

初めて潜ると、だいたい同じところで死ぬ。装備をつけ忘れる、まどうしに眠らされる、通路で挟まれる、腹が減っているのに足踏みし続ける、モンスターハウスに踏み込む、だ。逆に言えば、ここさえ意識すれば序盤の死亡率はかなり下がる。

ターン制の感覚を体に入れる

メニューを開く、向きを変える、道具の説明を見る、はターンを消費しない。歩く、攻撃する、道具を使う、足踏みする、が1行動になる。焦って突進すると、斜めから殴られて一気に崩れる。逃げるときは真正面だけ見ていてはいけない。敵は斜めにも攻撃できる。

危なくなったら、まず通路へ下がる。部屋の中央で複数体と殴り合うのは、このゲームでいちばん危ない行動だ。通路に引き込めば、基本は1対1にできる。王様の心得にもあるとおり、「歩いているうちにHPは回復する。危なくなったら、まず逃げる」。これは今でも正しい。

レベルは「今いる階」を目安にする

序盤から中盤は、今いる階層と同じか、できれば+1〜2を目安にしたい。10階ならレベル12前後あると気持ちが楽になる。足踏みで敵を湧かせ、安全な通路で1体ずつ倒す。大きなパンが余っている階なら、少し粘って経験値を稼ぐ価値がある。

ただし長居しすぎると落とし穴のように下の階へ落とされる。予兆は2回出る。地震やメッセージが出たら、欲を出さず階段を探す。16階あたりから泥人形が出始めると、レベル上げの効率も落ちる。そこまでに基礎を作っておきたい。

レベル17以降は必要経験値が急に増える。ここからは無理に全敵を倒すより、皮の盾で腹の減りを抑えつつ、はぐれメタルを見つけたら逃さず狩る方が効率がいい。はぐれメタルは経験値が高く、しあわせの種も落とす。ドラゴンは経験値が非常に多いが、炎が痛く、安易に正面から殴ると事故る。

5階までに武器と盾を身につける

落ちている剣や盾は、拾ったらすぐ装備する。忘れがちだが、これが生存率に直結する。5階からミイラおとこが出る。装備なしだと削りきれず、逆に削られる。鉄の斧やうろこの盾が出たら優先して使いたい。

巻物の強化も忘れない。バイキルトは装備中の武器を+1し、呪いも解く。スカラは装備中の盾を+1し、同じく呪いを解く。使う前に「今なにを装備しているか」を確認すること。袋の中の別の剣を強化してしまうミスは、誰でも一度はやる。

盾は状況で履き替えると強い。普段は皮の盾が便利だ。錆びにくく、腹の減る速さが半分になる。おばけキノコが出る階層ではうろこの盾、ドラゴンが出始めたらドラゴンシールド、というのが基本の切り替えだ。くさったしたいの腐った液は盾の強化値を下げる。下限は-3程度まで落ちる。メッキの巻物があれば予防できるし、戦う直前に盾を外す判断もアリだ。

満腹度は「時間」だと思った方がいい

10行動で満腹度が1減る、と考えておくと分かりやすい。0になるとHPが削れ始める。パンはただの回復アイテムではなく、滞在時間そのものだ。皮の盾、ハラヘラズの指輪、大きなパンの有無で、同じ階にいられる時間がまったく変わる。

薬草と弟切草は、減ったHPを戻すためだけのものではない。最大HPのときに飲むと、最大値が少し上がる。薬草で+1、弟切草で+2。余裕がある階では、満タンにしてから飲む価値がある。毒で落ちた「ちから」は毒けし草で戻し、そのあとにちからの種を飲む。順番を逆にすると損をする。

草は食料代わりにもなる。パンが尽きたら無理に階段を急ぐより、使える草を判断して食べる。腐ったパンは腹を壊すので、識別前のパンには注意したい。

遠距離と脱出手段は「保険」として残す

木の矢、鉄の矢、銀の矢、いかづちの杖、イオの巻物、火炎草、ルーラ草、バシルーラの杖。これらは「今すぐ使うと気持ちいいもの」と「あとで命を買うもの」が混ざっている。

イオの巻物と火炎草は、モンスターハウスか囲まれたときに温存する。部屋全体、あるいは複数体を同時に削れる手段は、このゲームでは数が少ない。いかづちの杖は必中なので、避けたい敵や遠距離の強敵に使う。銀の矢は壁やモンスターを貫く。通路の列にいる敵をまとめて処理できる。

【トルネコの大冒険】リマスター攻略
【トルネコの大冒険】リマスター攻略

通路で挟まれたら、ルーラ草で自分を飛ばすか、バシルーラの杖で敵を飛ばす。体力が残っているなら敵を飛ばして数を減らす。もう削れないなら自分を飛ばして場をリセットする。ルーラは同じ階のどこかへ飛ぶので、飛び先がさらに危険なこともある。保険であって万能ではない。

まどうしは低階層でもラリホーを使う。眠ると攻撃も移動も道具も封じられる。レベルが低い序盤は、無理に起こして殴らない。矢で遠距離処理するか、通路を避けて通る。眠っている敵と起きている敵は、マップでも区別できる。全部倒す必要はない。

序盤の進め方と、店を育てる流れ

リマスター版でも進行の骨格は原作と同じだ。いきなり27階を目指すより、街の設備を先に整えた方が結果的に早い。

ちょっと不思議のダンジョン

最初の迷宮は道具が少なめだ。ここでやることは単純で、

  • 落ちた武器と盾をすぐ装備する
  • まどうしはレベルが上がるまで無理に相手しない
  • イオやいかづちは強敵とハウス用に残す
  • 大きなパンが2個ある階は、少し粘ってレベルを上げる
  • 9階・10階では欲を出して長居しない

クリアすると店が建ち、本編の不思議のダンジョンへ進める。ここからが本番だ。

不思議のダンジョンは「持ち帰る」ゲーム

本編の目的は27階のしあわせの箱を地上へ持ち帰ることだ。ただし箱を最初から狙う必要はない。先にやるべき中間目標がある。

  • 10階の鉄の金庫を持ち帰り、お金を地上へ残す
  • 店を拡張して倉庫を作る
  • 20階前後のリレミトの巻物で、途中帰宅できるようにする
  • 倉庫から武器・盾・指輪を持ち込み、装備を育てて27階へ向かう

10階の鉄の金庫は、お金を持ち帰るための節目だ。金庫なしでもゴールドは半分持ち帰れるが、安定して店を育てるなら金庫回収を最初の目標にすると迷いが減る。20階のリレミトは、途中で切り上げるための帰りの切符だ。リレミトは他の階にも落ちるが、20階には確実に近い形で用意されていると思った方が計画を立てやすい。

店の拡張は、持ち帰ったゴールドで進む。必要額はベッドの枕元のメモで確認できる。余ったお金は次の段階へ持ち越されない。だから「もう少し稼げそう」と欲を出して死ぬより、必要額を超えたら早めに戻った方が店は早く大きくなる。目安は次のとおりだ。

  • ちょっと不思議をクリアして店が開く
  • 500G、1000G、3000Gと段階的に店が広がる
  • 5000Gで倉庫が完成し、道具を預けられるようになる
  • その後10000G、20000G、50000Gと保管数と持ち込み数が増える

倉庫ができるまでは、持ち帰った道具は基本的に換金される。だから序盤は「いい剣を持ち帰りたい」より、「死なずにゴールドを残す」方が先だ。倉庫ができてからが、装備を育てるフェーズになる。

しあわせの箱を早めに持ち帰ると、店が一気に拡張する。便利に見えるが、店が大きくなる過程の会話や空気を飛ばしてしまう。私は一度やってみて、次の周回では段階を踏んで育てた。商人の家が少しずつ賑やかになるのが、この作品の報酬の一つだからだ。

持ち物の優先順位

袋の上限は20個。何でも拾っていると、本当に必要なものが入らなくなる。目安はこう考えている。

残すもの

  • 装備中の武器と盾、予備の特殊盾
  • パン(大きなパン優先)
  • 薬草、弟切草、毒けし草
  • 矢
  • いかづち、封印、バシルーラなど使える杖
  • イオ、バイキルト、スカラ、リレミト、インパス
  • ルーラ草、火炎草
  • 有用な指輪

捨てやすいもの

  • 補正の低い初期武器
  • 効果が分かった不要な草
  • すでに強化し終わった古い装備
  • 金銭価値だけが高いが今は戦えない道具

未識別の杖や巻物は、インパスで一気に見破るのが安全だ。インパスがないときは、弱い敵に振って判別する方法もある。ダメージが出ればいかづち、止まればラリホー、ふらつけばメダパニ、一見何も起きなければ封印の可能性がある。指輪ははめてみないと分からないものが多いが、呪いに注意する。呪われた武器や盾は一度着けると外れない。鑑定前の装備を不用意につけないこと。

リマスター版では足元の道具を拾わずに使える。袋が満杯のときに、床の薬草をその場で飲む、床の巻物を読む、といった判断がしやすくなった。これは地味だが、原作よりストレスが少ない改善だ。

効率よく潜るための実戦メモ

ここからは、何度か死んで分かった「得する動き」を書く。

部屋より通路、正面より斜め抜け

敵が多い部屋に踏み込む前に、入口で止まれる。眠っている敵は、部屋に入ったり横を通ったりすると起きることがある。マップで色や表示の違いを見て、起こしたくない相手は起こさない。全部掃除してから階段、は理想だが、満腹度と装備が足りないときは掃除しない方が正しい。

逃げるときは、斜め移動を使う。直線だけだと敵に追いつかれやすい。リマスター版は斜め補助があるので、設定を自分の指に合わせたい。誤操作で斜めに踏み込むとハウスに入ることがあるので、補助の強さは人による。

モンスターハウスは「入った瞬間に決める」

足を踏み入れた部屋に敵が大量発生したら、考える時間は短い。イオがあるなら即使用。矢と杖で入口側の敵を削り、通路へ戻る。袋の中をゆっくり探していると囲まれる。ハウスは道具が一気に落ちていることも多いが、生き残ってから拾えばいい。死んだ瞬間に全部消える。

爆弾岩は爆発する。隣接したまま殴り続けると、自分も巻き込まれやすい。遠距離で処理するか、離れて誘爆させる。ミステリードールは最大HPや力の上限を下げてくる。この迷宮では人形よけの指輪が出にくいので、弓で離れて撃つか、封印の杖で能力を止める。まどうし、ミイラおとこ、くさったしたい、ドラゴン、アークデーモンは、それぞれ「近づいてよいか」が違う。図鑑が追加されたので、一度出会った相手は特徴を確認してから次の冒険に入ると事故が減る。

トルネコの大冒険
トルネコの大冒険

装備の最終形はドラゴン系を鍛える

不思議のダンジョンで長く使うなら、武器はドラゴンキラー、盾はドラゴンシールドを育てるのが分かりやすい。ドラゴンに強く、深層でも仕事をする。はぐれメタルの剣や正義のそろばんなど上位武器もあるが、出るまで待っているより、手元の本命をバイキルトで伸ばした方が安定する。正義のそろばんは攻撃力が高いが、店で扱うには価格も重い。

指輪で優先したいのはハラヘラズ、ワナ抜け、毒けし、眠らず、ちから、とうぞくあたりだ。ハラヘラズが1つあると、同じ階でレベルと道具を稼ぐ自由度が一気に上がる。満腹度が減らないということは、時間制限が外れるに近い。とうぞくの指輪は、眠っている敵を起こしにくくする。探索の事故が減る。ルーラの指輪は歩くたびにワープすることがあり、便利にも危険にもなる。呪いの有無は必ず見る。

矢は木の矢でも十分仕事をする。レベルが上がると矢のダメージも伸びる。本数が増える手段を覚えておくと、深層の遠距離戦が楽になる。銀の矢は貫通があるので、通路の掃除とハウスの入口処理に強い。

しあわせの箱を取ったあとの戻り方

27階で箱を拾うと、階段が上りに変わる。ここからは1階ずつ地上へ戻る。箱を持っているとリレミトは無効になる。急いで階段を探すこと。道具はあまり落ちていないので、欲を出して徘徊しない。

箱を持って26階まで上がると、それ以降は満腹度が減らなくなる。残っているパンは食べてしまい、空いた枠で他の道具を拾ってもいい。地上に持ち帰れば店が大きく伸び、もっと不思議のダンジョンへの道も開く。

箱を拾わずにさらに潜ると99階まで行ける。99階にはさいごの巻物が落ちている。やり込みの証に近い道具で、クリア必須ではない。99階は細い通路の迷路になりやすく、満腹と所持枠の管理がより厳しい。まずは箱を持ち帰って街を完成させる方が、気持ちも設備も整う。

もっと不思議のダンジョンへ進む前に

こちらは持ち込み制限が厳しく、大きなパンやハラヘラズに頼れない場面が多い。皮の盾の価値がさらに上がる。木の矢の運用、ワナ抜け、ドラゴンキラーの育成、事故を減らす指輪が重要になる。本編を安定して往復できるようになってからでいい。最初の目標は、あくまで店と倉庫と箱だ。

失敗しやすいポイントと、そのとき考えること

何度も同じ死に方をしたあとで、自分用に残している注意点をまとめる。

無理をしない、は抽象的すぎるので、具体的に書く。

HPが半分を切ったら、新しい部屋を開かない。足踏みか薬草で戻してから進む。敵が2体以上見える入口では、先に矢を1本置く。まどうし、リリパット、ゴーストのように特殊な動きをする相手は、経験値より距離で判断する。ゴーストは2歩移動するので、通路の間合いを読み違えやすい。

ワナは剣を振ると見つけられることがある。HPが低いときは特に、見えない床を信じすぎない。落とし穴、ダメージ床、装備を錆びさせるワナ、ワープ。リマスターでもワナの怖さは残っている。バランス調整でワナを0にすることもできるが、初回から消すと「このゲームの緊張」が分からなくなる。慣れてからでいい。

死んだときの損失は大きい。持ち物は消え、お金は半分になる。ただし倉庫に預けたものは残る。だから倉庫がある状態では、「今の袋が全部消えても、次に持ち込める装備が残っているか」が精神的な支えになる。逆に倉庫前の死は、店の成長が止まるだけなので、まだ立て直せる。序盤の死を過剰に恐れなくていい。恐れすぎて階段だけを追うと、レベルと装備が足りず、むしろ中盤で死ぬ。

識別と命名も商人らしい作業だ。一度効果を把握したら、自分で名前をつけて管理する。リマスターでは図鑑があるので、知識の蓄積は昔より楽になった。その代わり、メニューから道具の説明が見にくくなった部分もある。ZLなどで説明を出す操作は、最初に確認しておく。

操作そのものへの不満は、発売直後から一部で出ている。テンポがSFC版より遅く感じる、斜め入力の反応が重い、といった声だ。設定とグリッドでかなり緩和できるが、完全に同じ手触りではない。そこは「ちょっとステキな」リマスターの範囲だと割り切った方が、本編の判断に集中できる。

まとめ

このゲームで大切なのは、強くなることより、帰ってくることだ。レベルは階に合わせて作り、武器と盾は5階までに身につけ、イオやルーラは事故用に残す。10階で金庫、20階でリレミト、倉庫ができてから装備を育て、27階の箱を持ち帰る。この順番を崩さなければ、不思議のダンジョンは「理不尽な迷宮」から「育てられる仕事場」に変わる。

リマスター版は、図鑑と足元使用とオートセーブのおかげで、昔より学びやすい。それでも一度の判断で袋が空になる厳しさは残っている。だからこそ、店が少し大きくなり、ネネの店に新しい棚ができ、次の冒険に一本だけ強い剣を持ち込めるようになったときの気持ちがいい。

まずはちょっと不思議をクリアする。次に、死なずに10階付近からゴールドを持ち帰る。そこまで来れば、あとは同じ失敗を少しずつ減らせばいい。迷宮は毎回姿を変えるが、判断の型は残る。その型さえ身につけば、30年ぶりでも、トルネコの商売はちゃんと続けられる。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *