2026年9月29日にリリースされた『Minecraft Dungeons II』(マイクラダンジョンズ2)は、前作から大きく進化したアクションRPGです。特に注目すべき変更点の一つが、エンチャントシステム。前作では装備ドロップ時にランダムでエンチャントが付与される方式でしたが、本作では「エンチャント本」を集め、自由に付け替えられる仕組みに変わりました。
このガイドでは、エンチャント本の入手方法、エンチャントの付け方・外し方、全種類の効果一覧、おすすめの組み合わせ、効率的な集め方まで、プレイに必要な情報を網羅的にまとめます。発売直後の最新情報を基に、実際に役立つ内容を中心に解説していきます。
エンチャント本とは?前作との大きな違い
エンチャント本は、武器や防具に特別な効果を付与するためのアイテムです。本作では、装備がドロップする際にランダムエンチャントが付くことはなくなり、代わりにダンジョンや亀裂(Rift)などを探索してエンチャント本を集めます。
集めた本は「個人ライブラリ」に永久に登録され、一度入手すれば何度でも使えるようになります。本自体は消費されません。各装備には1つだけエンチャントを付けられる仕様で、近接武器・遠距離武器・防具で付けられる種類が異なります。
前作との主な違いは以下の通りです。
- 1つの装備に付けられるエンチャント数:前作は最大3つ → 本作は1つ
- 付け替え:前作は基本的に不可(解体でポイント回収) → 本作は自由に外して付け替え可能
- 入手方法:前作は装備ドロップ依存 → 本作は本を集めて自分で選択
- 付与場所:前作はメニュー画面 → 本作はエンチャントスミス(Enchantsmith)に依頼
この変更により、ビルドの自由度が大幅に上がりました。自分のプレイスタイルに合わせてエンチャントを組み合わせられるのが大きな魅力です。

エンチャントを解放する方法
エンチャント機能は、ゲーム序盤のコアクエスト「エンチャントスミスとの特訓」(Training with the Enchantsmith)をクリアすると解放されます。ハウリングウッズ(Howling Woods)周辺で発生するこのクエストは、だいたいレベル15前後で到達する内容です。
クエストの流れは大まかに以下の通りです。
- エンチャントスミスから依頼を受ける
- 指定されたダンジョンに入る
- 「古代錬金術の本」などを回収する
- 待ち伏せを生き残り、イボーカーを倒す
- キャンプに戻る
このクエスト中に複数のエンチャント本(ヒールスマイト、ピアシング、古代錬金術など)を入手でき、クリア後すぐにエンチャントスミスを利用可能になります。残響のかけら(Echo Shards)を無駄に使わないよう、このクエストを優先して進めるのがおすすめです。
エンチャントの付け方と外し方
エンチャントは、各エリアの村や街にいるエンチャントスミスに話しかけることで行います。マップ上では紫色の渦巻きアイコンで表示されます。
付け方の手順
- エンチャントスミスに話しかける
- エンチャントを付けたい武器または防具を選択
- 所持しているエンチャント本の中から希望のものを選ぶ(適合するものだけ表示される)
- 必要なエンチャントポイントと残響のかけらを消費して決定
エンチャントはTier1から始まり、さらにポイントとかけらを使ってTier2・Tier3に強化できます。Tierが上がるほど効果が強化されます。
コストの目安(アイテムレアリティによって変動):
- Common:Tier1で1ポイント程度、最高Tierまで累計6ポイント前後
- RareやUniqueはそれより多く必要
残響のかけらは各Tierで基本的に1個消費されます。エンチャントスミス自体も残響のかけらでレベルアップでき、高いTierを解放できます。
外し方
同じくエンチャントスミスで「エンチャントの解除」を選択します。エンチャントポイントは返還されますが、残響のかけらは戻ってきません。不要になったら早めに外してポイントを再利用しましょう。
装備をサルベージ(解体)した場合もポイントは返還されます。
エンチャント本の入手方法
エンチャント本の主な入手源は以下の通りです。
- ダンジョンクリア時の報酬チェスト
- 亀裂(Rift)クリア時の報酬
- 一部のコアクエスト報酬
- 敵のドロップ(確率は低め)
特にダンジョンと亀裂が効率的です。クリアするごとに1〜2冊程度手に入ることが多く、一定数(おおよそ26冊前後)までは比較的安定して入手できます。
地域によって出現する本のプールが異なります。
- 共通プール:ファイアアスペクト、ポイズンフォグ、フロストクレセント、ライトニングサージ、クラッシュランディングなど
- ディープダーク系ダンジョン:サマーソルト、ショックウェーブ、テンポセフト、シャドウクロークなど
- ラヴィンズ(Ravines):ソウルブラスト、アーティファクトアンプリファイアー、グラビティパルスなど
- シフト(The Sift):スワーリング、バリアブリュー、パワーアンプリファイアーなど
特定の本を狙う場合は、該当地域のダンジョンや亀裂を周回するのが効果的です。亀裂は5〜10分程度でクリアできるものが多く、時間効率が良いです。
エンチャントポイントはレベルアップごとに1ポイント入手可能で、最大99ポイントまでストックできます。残響のかけらは、ソウルに冒されたモンスターやボス、ダンジョン・亀裂クリア、ソウルストーム参加などで入手できます。所持上限は100個なので、こまめに使いましょう。

エンチャント効果一覧(カテゴリ別)
本作のエンチャントは大きく分けて近接武器専用、遠距離武器専用、防具用、武器共通(近接・遠距離両対応)に分類されます。以下に主要なものをまとめます(数値はTier1/2/3の目安。ゲーム内表示を最終確認してください)。
近接武器専用エンチャント
ジャンプ攻撃やコンボの最後の一撃で波状攻撃を発生させるものが中心です。
- ファイアアスペクト:火の波を発生させ、敵を炎上させる(ダメージ割合 35%/45%/50%)
- フロストクレセント:氷の波で凍結・減速(10%/15%/20%)
- ライトニングサージ:雷の波で感電・弱体化(ただし動きが速くなる)(70%/80%/90%前後)
- ポイズンフォグ:毒の波(10%/20%/30%)
- ソウルブラスト:ソウルダメージの波(50%/60%/75%)
- クラッシュランディング:ジャンプ着地時に追加ダメージとノックバック
ライトニングサージやソウルブラストはダメージ効率が高く、特に人気です。
遠距離武器専用・武器共通エンチャント
- ピアシング:矢や弾が敵を貫通(1体/2体/3体)
- スワーリング:攻撃時に空気の渦を発生させ、周囲に追加ダメージ(50%/75%/100%程度)
- タンブルショット:ローリング時に矢を放つなどの効果
- エンダーマインズ:攻撃時に爆発するエンドクリスタルを設置
- ヒールスマイト:敵を倒すと一定確率で回復の井戸を生成(20%/35%/50%)
- サンダリング:攻撃時に雷ダメージを拡散
ピアシングは遠距離ビルドの基礎として優秀です。スワーリングは集団戦で威力を発揮します。
防具用エンチャント
ポーションやアーティファクト関連のものが多く、生存力やユーティリティを高めます。防具はヘルメット・チェスト・レギンス・ブーツの4部位あるため、最大4つまで効果を重ねられます。
- 古代錬金術:ポーション使用時に追加ソウルを獲得(30/45/60)。満タン時でもポーション使用可能
- バディブリュー:ポーション使用時に回復の井戸を生成(2秒/4秒/6秒)
- バリアブリュー:ポーション使用時に防御強化の井戸を生成
- ボトムレスブリュー:所持できる体力ポーション数を増加(+1/+2/+3)
- アーティファクトアンプリファイアー:アーティファクト使用後にクールダウン短縮とダメージ・ソウル収集強化(6秒/7.5秒/9秒)
- ヘルスシナジー:アーティファクト使用時に体力回復
- グラビティパルス:アーティファクト使用時に敵を引き寄せる
- サマーソルト:連続ローリング回数増加
- ダイナモ:ローリング後に次の攻撃ダメージを増幅
- スプリングロード:移動速度上昇の状態を付与
古代錬金術やバディブリューは序盤から中盤まで非常に使いやすく、アーティファクトを多用するビルドではアーティファクトアンプリファイアーが輝きます。
おすすめエンチャントとビルド例
近接重視ビルド
メイン武器にライトニングサージまたはソウルブラストを付けるのが定番です。波状攻撃で複数の敵を一気に処理でき、ジャンプ攻撃との相性が抜群。アーティファクトで武器ダメージを強化するものと組み合わせるとさらに強力になります。
防具側ではバディブリューや古代錬金術で回復を安定させ、ダイナモやサマーソルトで機動力を上げるとバランスが良いです。
遠距離重視ビルド
ピアシングをベースに、スワーリングやクリティカルクイヴァーを組み合わせます。集団戦ではスワーリングの範囲ダメージが活躍。ヒールスマイトを付けておけば、倒した敵から回復井戸が生まれ、ソロでも安定します。
サポート・生存重視ビルド
防具にバディブリュー、バリアブリュー、ボトムレスブリューを重ねてポーション運用を強化。アーティファクトアンプリファイアーとヘルスシナジーでアーティファクトの回転率を上げます。マルチプレイで特に重宝します。
序盤おすすめ
クエストで手に入るヒールスマイト、ピアシング、古代錬金術をすぐに付けましょう。これだけでクリア速度と生存率がかなり上がります。
効率的な集め方と注意点
- 亀裂を優先的に周回する。短時間で本が手に入りやすい
- 特定の本が欲しい場合は該当地域のダンジョンに絞る
- エンチャントポイントはレベルアップで自然に貯まるが、無駄遣いしないよう計画的に使う
- 残響のかけらは上限があるので、エンチャントスミスのレベルアップやTier強化に優先的に投入
- 装備のレアリティが高いほどポイント消費が増えるため、序盤はCommonやRareで試してからUniqueに付けると無駄が少ない
エンチャントは付け替えが自由なので、ボス用と雑魚用で切り替えるのも有効です。ゲームが進むにつれて新しい本が解禁されるため、定期的にダンジョンを回してライブラリを充実させましょう。

まとめ
マイクラダンジョンズ2のエンチャント本システムは、前作のランダム性から解放され、プレイヤーの意図を反映したビルド作りが可能になりました。本を集め、エンチャントスミスで付け替え、Tierを上げていく過程自体が楽しさの一つです。
まずは「エンチャントスミスとの特訓」をクリアして基本の本を手に入れ、ライトニングサージや古代錬金術、ピアシングあたりから試してみてください。自分に合った組み合わせを見つけると、ダンジョン攻略がぐっと楽しくなります。
発売直後で情報が更新され続けているので、ゲーム内の説明文もこまめに確認しながら、自分だけの最強ビルドを追求していきましょう。探索を楽しむヒーローたちに、このガイドが少しでも役立てば幸いです。




