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妖怪ウォッチ1攻略, 最初からやり直すならこう進める

夏休みのさくらニュータウンを、もう一度歩き直したくなるゲームって、そうそうない。

『妖怪ウォッチ1』は、虫取りの延長みたいな日常から始まって、いつの間にか町の裏側と妖魔界まで引きずり込まれる。バトルは見た目より奥が深く、仲間集めは運と準備の両方で決まる。ストーリーだけ急ぐと中盤で息切れするし、逆に収集ばかりしているとウォッチのランクが足りず扉の前で立ち止まる。

この記事では、3DS版もSwitch版もスマホ版も共通する「実際に進めてみて効いた順番」を、序盤からクリア後まで通して書く。強い妖怪の名前を並べるだけにはしない。どこで何を優先すれば、次の章が楽になるかを中心にする。

このゲームが今も面白い理由

舞台はさくらニュータウン。小学5年生のケータ、あるいはフミちゃんが、おおもり山でウィスパーと出会い、妖怪ウォッチを手に入れる。ここから町の人の悩みが、実は妖怪のしわざだと分かっていく。

バトルは自動進行が基本で、プレイヤーが毎回コマンドを打ち込むタイプではない。その代わり、前衛と後衛の入れ替え、必殺技のタイミング、とりつきの解除、食べ物を渡す判断が勝敗を分ける。見ていて気持ちいいゲームでありながら、編成を雑にするとボスで普通に負ける。

妖怪ウォッチ1攻略,
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種族は8つある。イサマシ、フシギ、ゴーケツ、プリチー、ポカポカ、ウスラカゲ、ブキミー、ニョロロン。同じ種族を前衛で隣同士に置くと陣が発動する。2体でも効果は出る。3体つなぐとさらに強くなる。全部そろえなくてもいいが、「隣に置く」ことだけは最初から意識した方がいい。

ウォッチにはランクがある。ランクが低いと、高いランクの妖怪が見えない。町のウォッチロックも開かない。ストーリー進行そのものが、ウォッチ強化とセットになっている。ここを後回しにすると、工事現場や医院の前で詰まる。

バージョンの違いはある。3DS版はすれちがいとメダル読み込みが味だった。Switch版とスマホ版は画面と操作性は楽だが、通信要素は削られている。それでも町の歩き方、仲間の作り方、ボスの流れは同じだ。どの機種でも、基本の進め方は変わらない。

序盤でやっておくこと

最初の目標は「3体仲間にする」ことと、ジバニャンを確実に連れて第2章の家の戦いを終わらせること。ジバニャンは物語上も必要で、火力としても序盤の軸になる。ひゃくれつ肉球は、レベルが上がってもまだ使える。

序盤で意識したいのは次の4つだ。

  • こまめにセーブする。特に珍しい反応を見つけたときと、ボスの直前
  • 食べ物を切らさない。仲間化は好物を渡した瞬間に決まることが多い
  • ウォッチのランク上げ依頼は発生したらすぐやる
  • 回復できる妖怪を1体は前衛か後衛に置く

食べ物はコンビニとヨロズマートで揃う。序盤からコーヒー、牛乳、ハンバーガー、おにぎり、魚介を少しずつ買っておくと、あとで困らない。絶品と名の付くものは高いが、レア相手には惜しまない方がいい。1回逃すと、次に会える保証はない相手もいる。

仲間化のコツは単純だ。バトル中に食べ物を渡す。ハートが出やすいタイミングを見て、倒せそうな直前に渡す。先に倒してしまうとチャンスが消える。逆にダラダラ長引かせすぎると、こちらが落ちる。火力役と回復役がそろっていない序盤は、この判断が一番難しい。

性格も無視できない。まじめ度が低いとバトル中にサボる。序盤は気ままやぐうたらでも戦えるが、ボス戦で手が止まるのはかなり痛い。おつかい横丁のどっこい書店にある本で、ある程度は直せる。まずは「まじめに生きる」でサボりを一段下げるだけでも安定する。行動パターンを攻撃寄りにするか回復寄りにするかは、その妖怪の役割が決まってからでいい。

ウォッチランクは、時計のチョーシ堂の依頼で上がる。指定の妖怪を倒して戻るだけのことが多い。発生したら寄り道して処理する。Cランク、Bランク、Aランクはストーリーの扉に直結する。Sランクはクリア後が本番だが、途中まで上げておく癖をつけておくと、あとが楽になる。

バトルの見方を先に固める

自動戦闘だからといって放置していいわけではない。見るべきポイントは少ない。

前衛3体が実際に戦う。後衛は控えだが、入れ替えできる。HPが危ない相手を後ろに下げ、元気な相手を前に出す。おはらいでとりつきを払うと、経験値もたまりやすい。超ラッキーが出ると一気に伸びるので、ボス以外ではおはらいを怠らない。

必殺技はゲージが溜まったら温存しすぎない。雑魚戦で使って早く終わらせた方が、結果としてレベルもお金も回る。ボスだけは、相手の全体攻撃のあとに回復必殺を残す意識を持つ。

とりつきは厄介なものと便利なものが混ざる。味方の能力を上げるものは歓迎、敵に妨害を入れるものはチャンス、こちらが下げられたらすぐおはらい。とりつき無効のスキルを持つ妖怪が1体いると、終盤の安定感が違う。サイコウ蝶がその代表で、序盤から中盤にかけて組めるなら優先して作りたい。

装備は地味に効く。序盤はショップの腕輪や指輪で足りる。ちからを盛ると素早さが下がるものが多いので、先に動いてほしい妖怪には慎重に付ける。中盤以降は属性を伸ばす指輪や、特定の戦い方を変える装備が出てくる。全部最強装備を探す必要はない。今の編成の弱点を1つ埋めるつもりで選ぶ。

序盤に狙うと楽になる仲間

全部集めなくていい。ただし、早めに1体でも「軸」があると、第4章以降の鬼時間や銭湯、山の戦いが楽になる。

ジバニャンは固定。コマさんも序盤で頼りになる。回復と場の安定を見てくれる。ウィスパーは物語の案内役だが、補助としても使える時間がある。

妖怪ウォッチ1攻略, 最初からやり直
妖怪ウォッチ1攻略, 最初からやり直

なまはげは、条件がそろえば序盤から仲間にできるSランクだ。信号無視まわりのイベントで会える。確率は低く、時間はかかる。それでも、いちど前衛に座ると物理の軸になる。ちからの伸びがよく、倒すほど攻撃が乗るスキルのおかげで、雑魚処理が速くなる。どうしても出ないなら無理に粘らなくていい。ストーリーを進めつつ、別のアタッカーを育てた方が精神的には楽だ。

へこ鬼神はおつかい横丁の隠し通路で、ウォッチがまだ低い段階でも会えるAランク。コーヒーが好物。セーブしてから挑む。序盤の金策にもなる場所なので、戦闘に勝てるようになったら何度か通う価値がある。1戦でまとまったお金が入ると、食べ物と回復アイテムの回転がよくなる。

モテモテスキル持ちは、仲間集めそのものを楽にする。キュン太郎はおおもり山の茂みで出会いやすい。ハンバーガーを持っていく。あとからモテマクールに繋げると考えれば、序盤の投資として悪くない。仲間が増えると編成の幅が出て、陣も組みやすくなる。

合成が解放されたら、ゲンマ将軍とサイコウ蝶を早めに作りたい。カブトさんとヨロイさんは団々坂の竹やぶ周辺で揃いやすい。通常攻撃が複数ヒットするので、クリティカルが重なると気持ちいい。サイコウ蝶はぜっこう蝶とゼッコウ蝶。昼と夜で出方が違うので、おおもり山を時間帯を変えて歩く。全体回復とバフ、とりつき耐性まで持つので、一度入れると外しにくい。

フクリュウはツチノコと幸福のしずくの合成。ツチノコは秘密の抜け道で赤い反応を粘る必要がある。出現は安定しない。それでも、全体回復とお金が増えるとりつきを兼ねるので、中盤の黒鬼まわりや長期戦で助かる。金策も同時に進むのが大きい。

ここまでそろえば、ストーリーの主戦場は十分に戦える。Sランクを最初から揃える必要はない。軸が1体、回復が1体、あとは好きな顔ぶれでいい。

章ごとの進め方

第1章は虫取りと神社。急がない。町の反応に慣れる時間だ。

第2章で妖怪を3体仲間にする。魚屋、交差点、路地裏。グレるりんを倒し、ジバニャンと話す。家に戻るとドンヨリーヌ戦。ジバニャンを外さない。ここを落とすと先に進めない。

第3章は町の結界まわり。別の主人公と公園や河川敷で話す。ベンチのバクロ婆、郵便局前、銀行や公民館の石碑。小学校の銅像でミツマタノヅチ。フィールドの調査が多い章なので、ついでにウォッチ反応を拾っていく。

第4章は団々坂のチョーシ堂。歯車、ネジ、バネの3点を集める。竹やぶのおんぼろ屋敷、自転車屋、さすらい荘。家を出ると鬼時間になる。見つかると面倒なので、小学校まで逃げるルートを頭に入れておく。銭湯の浴槽でのぼせトンマン。ここから町が広がり、夜の探索の比重が増える。

第5章はドンコ池。ノガッパの依頼で鯉を3匹。おおもり山の池でつられたろう丸。山は高低差と茂みが多いので、回復を多めに持っていく。

第6章は父親の忘れ物。こひなた駅からさくら中央へ。わすれん帽に気づかれないように会社へ入る。エレベーターと交差点、パン屋前。ステルス寄りの章で、戦闘力だけでは解決しない。

第7章でキュウビの影が見え始める。花通りの書店、理科の先生、マオくん、影村医院。夜の工事現場はウォッチランクC以上が必要。3階でおぼろ入道。ランクが足りない人は、ここでチョーシ堂に戻る。

第8章はカンチの家。そよ風ヒルズはウォッチランクB以上。博物館の鏡、資料室の鍵、亡霊武者。夜のイベントが多いので、時間帯の切り替えを忘れない。

第9章は学校の肝試し。職員室の鍵、理科室の骨、5年2組の机、音楽室のピアノ、図書室の楽譜。1階トイレの鬼くももん。探索パズルに近い。アイテムの渡し忘れで戻れなくなるとストレスなので、会話は一通り拾う。

第10章は健康診断。正天寺の水晶、おおもり山のクワガタ、影村医院はウォッチランクA以上。みちび鬼と院長室を回り、1階のベッドでやぶれかぶれ院長。ここでブシニャン解放に必要なメンバーがほぼ揃う人も多い。りゅーくんが加わるタイミングでもある。

第11章はおおもり山のご神木から妖魔界へ。えっけん回廊のオロチ、三つの門、大王の門のイカカモネ議長。門では選択肢とこれまでの実績で落ちる場所が変わる。たのみごとが少ないとはらぺこ峠、子どもです以外を選ぶとうそつき山、戦闘回数が少ないとあらくれ街道。落ちても経験値とお金の場になる。小学校の銅像でもう一度ミツマタノヅチ。さくらニュータウンの3地点を片付けて、ご神木での決着へ。

クリア後は終わらない夏休みになる。ウォッチランクS、レジェンド、ムゲン地獄、1日1回の相手、合成の上位素材。本編より長く遊ぶ人も多い。

効率よく強くする順番

レベルは、30前後までなら物語を普通に進めて自然に上がる。無理な周回は不要だ。回復が追いつかなくなったら、その場所の一つ手前で少し戦う。

目安はこう考えている。

  • 30まで:ストーリーと町の反応
  • 30から35:夜の影村医院。ウォッチランクAがあると安定する
  • 35から40:妖魔界のうそつき山
  • 40から45:あらくれ街道。物語突破の火力目安
  • 45以降:ムゲン地獄の浅い層から、勝ち続けられる階を選ぶ

勝ち続けられる場所を選ぶのが最短になる。倍速で放置して前衛が落ちないラインが、その時点の適正だ。落ちるなら一階層戻る。経験値の数字だけ見て無理な場所に入ると、回復アイテムが溶けて逆に遅くなる。

けいけんちだまは主力に使う。全員に薄く分けるより、今の前衛3体を一段上げた方がボスが楽になる。後衛の育成は、入れ替えが必要になってからで間に合う。

お金はおつかい横丁の隠し通路、山の戦闘、妖魔界、あとフクリュウの幸運が効いてくる。食べ物と本と装備以外に、ガシャ用のコインも必要になる。使いすぎて回復が買えなくなるのが一番危ない。

ガシャは神木で回す。回数制限があるので、毎日のついででいい。序盤からSを狙い続けるより、ストーリーを進めつつ気長に回した方が精神が持つ。リセマラはスマホや新規データ前提の話で、今から普通に遊ぶ人は必須ではない。1体強い味方がいれば十分進む。

ウォッチランクと扉

ランクは見える世界の広さそのものだ。同じ道でも、ランクが上がると新しい反応が出る。工事現場、カンチの家、医院、Sランクの扉。物語が要求するタイミングより少し先に上げておくと、探索が気持ちいい。

チョーシ堂の依頼は「指定の場所の指定の相手を倒す」が多い。必殺を先に撃てば短い。発生を放置すると、次の章の入場条件だけ足りず往復することになる。地図を開いたときに依頼が残っていないか、章の切れ目で確認する習慣がいい。

Sランクはクリア後に本格化する。キュウビやオロチの試練、フィールドのS反応、合成の上位。クリア前に無理にSを揃える必要はない。なまはげとオロチのように、物語の流れで触れる相手だけ拾えれば十分だ。

レジェンドは急がなくていいが、ブシニャンだけは例外

レジェンドは大辞典の封印を8体埋めると解放される。ガシャで直接出るタイプではない。進化でもない。必要な8体を登録した瞬間に仲間になる。

妖怪ウォッチ1攻略
妖怪ウォッチ1攻略

ブシニャンは例外的に早い。ちからモチ、バクロ婆、ドウカク、ジバニャン、ホノボーノ、みちび鬼、ドンヨリーヌ、りゅーくん。物語で確定する相手が多く、フィールドでも探しやすい。第10章前後で揃う人が多い。すばやさと超クリティカル、かつおブシ斬りの手数で、物理の頂点に近い。解放したらレベルを上げて前衛に置く。

しゅらコマは妖術側の完成形に近い。花さか爺は回復と支援。イケメン犬は妨害と補助。山吹鬼は封印側がすべてSでガシャ依存が強く、最も遅い。全部解放しなくてもクリアはできる。ブシニャンと、回復の花さか爺かサイコウ蝶がいれば、本編は足りる。

余った妖怪を安易に合成素材へ回す前に、大辞典の封印ページを一度見る。あとから「あの1体が足りない」となりがちだ。

鬼時間との付き合い方

マップ移動中に赤くなり、鬼の配下が追いかけてくる。見つかると戦闘になる。宝箱が置いてあるので、慣れたら取りにいく価値はある。慣れるまでは逃げていい。小学校や建物に入れば切り上げられる場面が多い。

クリア後の鬼時間やムゲン地獄は、本編とは別ゲームになる。階層を欲張らず、今の編成で安定する階を往復する。ふすまの出入りで短い周回にできる場所は、経験値の効率がいい。

1日1回しか戦えない相手もいる。死神鳥や黄泉ゲンスイのような連中は、弱点属性と回復を用意してから挑む。負けると次の朝まで待つことになるので、戦闘前セーブは欠かさない。

実際に詰まりやすいところ

よく見る詰まりは似ている。

ウォッチランク不足で扉が開かない。依頼を後回しにした結果だ。

回復役がおらず、ボスの全体攻撃で落ちる。サイコウ蝶、フクリュウ、花さか爺、キズナース系のどれかを入れておく。

仲間が増えず編成が固定化する。モテモテを連れて歩く、好物を常備する、夜と昼を切り替えて同じ場所を歩き直す。

お金がなくて食べ物が買えない。へこ鬼神の通路や、勝てる層の連戦で地道に稼ぐ。レア相手に絶品を全部使う必要はないが、本当に欲しい相手には使う。

性格がダメダメでサボる。本を1冊使う。それでも直らない相手は、主力から外して収集枠に回す。

属性を無視して殴り続ける。火、水、氷、雷、風、土。相手の弱点を1つでも持っていると、中盤以降の差が大きい。全部の属性を常備する必要はないが、物理だけ、あるいは火だけ、にはしない。

クリア後に残る遊び

終わらない夏休みは、収集の時間だ。ウォッチS、レジェンド、合成進化、ムゲン地獄、指名手配、装備の完成。

ふぶき姫はゆきおんなと白銀のかみどめ。ロボニャンは工事現場のS扉の先。くさなぎはブシニャン解放後の隠し通路。犬神やしゅらコマは妖術パーティを組むなら欲しくなる。

パーティは役割で組む。物理、妖術、回復、壁。陣を無理に完成させなくても、隣同士だけ揃えれば十分強い。全部レジェンドにする必要はない。育てたジバニャンを最後まで使うのも、このゲームらしい。

装備は終盤になるほど差が出る。素早さを殺す火力装備と、先手を取る装備は用途が違う。同じアタッカーでも、相手が速いなら後者を選ぶ。

毎日少しずつガシャを回し、1日1回の相手を消化し、地獄の一段を安定させる。大きな目標を一つに絞った方が続きやすい。全部同時に追うと、どこも中途半端になる。

機種ごとの小さな違い

3DS版は当時のメダルと連携できた。すれちがいでさすらい荘が賑わった。今から始めるなら実機の入手と通信環境を考える必要がある。

Switch版は画面が広く、声が付いている。操作は楽だ。更新で出現不具合も直っている。

スマホ版は一人用に整理されている。通信対戦やすれちがいはない。アークやNFC連動はあるが、なくても本編は遊べる。タッチ操作で町を歩く感覚は、3DSより現代的だ。

攻略の中身は共通している。ランクを上げ、食べ物を渡し、回復を置き、扉を開ける。それだけ守れば、どの版でも同じように前に進む。

まとめ

『妖怪ウォッチ1』は、強さを急がなくてもクリアできる。ただし、ウォッチを放置してストーリーだけ走ると、必ずどこかで扉かボスに当たる。

最初にやることは少ない。ジバニャンを外さない。食べ物を持つ。回復を1体置く。チョーシ堂の依頼を溜めない。セーブを怠らない。

余裕が出たら、へこ鬼神やなまはげ、キュン太郎、ゲンマ将軍、サイコウ蝶。合成と隠し通路を知っているだけで、中盤の顔つきが変わる。第10章までにブシニャンが間に合えば、残りの物語はかなり楽になる。

クリア後は地獄とレジェンドが待っている。全部コンプしなくてもいい。気に入った顔ぶれを99まで育てるだけでも、夏は終わる。

さくらニュータウンの信号、団々坂の坂道、おおもり山の木漏れ日は、今遊んでも古い感じがしない。妖怪の反応を追いかけて、好物を渡して、たまにサボられて、またセーブする。その繰り返しが、このゲームの本体だ。

今から始める人も、昔のデータを掘り出した人も、まずはチョーシ堂に寄って、手元の食べ物を確認するところからでいい。町は、ウォッチのランクが上がるたびに、少しだけ別の顔を見せてくる。

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