2026年10月2日に発売された『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE(エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ)』。シリーズ30周年を飾る正統続編として、Unreal Engine 5による圧倒的なビジュアルと、一人称視点で描かれる没入感の高いストーリー、特殊兵装2種同時搭載や僚機指示といった新要素が加わった空戦が大きな話題を呼んでいます。
プレイヤーは空母「エンデュランス」を拠点に、ジョーカー隊の一員として祖国奪還の戦いに身を投じます。キャンペーンは全30ミッション。ミッションをこなして得られるMRP(Military Result Point)を使い、AIRCRAFT TREEで機体・特殊兵装・強化パーツを解放していくのが基本の流れです。
本作では機体選びが攻略の鍵を握ります。序盤は扱いやすいマルチロール機で基礎を固め、中盤以降はミッションの性質に合わせて対空特化・対地特化・万能機を使い分ける。特殊兵装を2種類積めるようになると、戦術の幅が一気に広がります。僚機の機体や兵装も選べるため、自分の主力機との相性も考える必要が出てきます。
この記事では、発売直後の攻略情報やプレイヤー間の評価を踏まえ、序盤・初心者向け・中盤・終盤・クリア後まで、おすすめ機体を役割別に詳しく解説します。機体ツリーの効率的な進め方や、特殊兵装の組み合わせ、僚機の選び方も含めてまとめました。これから始める人はもちろん、すでに中盤以降に差し掛かっている人にも役立つ内容です。
本作の機体システムのポイント
まず押さえておきたいのが、AIRCRAFT TREEの仕組みです。キャンペーンで稼いだMRPを消費して、機体そのものやその機体専用の特殊兵装、強化パーツを解放していきます。機体ごとにツリー上にパーツや兵装が並んでおり、ルート上のものを順番に解放しないと次の機体に進めないケースが多いです。
2機目以降の同じ機体は、初回購入価格の約8分の1程度で追加購入できるため、僚機に同じ機体を揃えやすくなっています。特殊兵装は物語が進むと2種類まで同時搭載可能になりますが、2種積むとそれぞれの弾数が減る点に注意が必要です。
機体は大まかに戦闘機(対空寄り)、多目的機(マルチロール)、攻撃機(対地寄り)、電子戦機に分かれます。ステルス性能を持つ機体は被探知性が低く、敵のレーダーやミサイル誘導を避けやすいのが強み。艦載機は空母からの出撃制限が緩いため、ミッションを選ばず使いやすいのもポイントです。
操作タイプはSTANDARD(直感的な旋回)とEXPERT(ロールとピッチを意識した本格操作)の2種類。初心者はSTANDARDから始め、慣れてきたらEXPERTに切り替えるのがおすすめです。ポストストールマニューバ(PSM)が使える機体もあり、速度を落としてL2+R2を押しながら機首上げを入れると、独特の機動が可能になります。
序盤のおすすめ機体|まずはこれで基礎を固めよう
序盤はMRPが限られるため、価格対効果が高く、対空・対地どちらにも対応できる機体を優先するのが鉄則です。初期機体から無理なくつながるルートを意識しましょう。
F/A-18C Hornet(初期機体)
最初から使えるマルチロール機。癖がなく扱いやすく、4AAM(多目標空対空)、UGB(無誘導爆弾)、LASM(対艦ミサイル)といった特殊兵装が揃っています。どのミッションでもある程度対応できる万能機なので、操作や戦闘の感覚を掴むまではこれで十分です。標準ミサイルを敵の背後から撃つ「SHOOT」表示を意識するだけで、命中率が大きく上がります。
Mirage 2000-5(必要MRP:130,000)
序盤で優先して解放したい機体の一つ。速度と機動性のバランスが良く、特殊兵装の選択肢も豊富です。F-35C Lightning IIへ続くルートの通過点でもあるため、後々の効率を考えると解放して損がありません。無誘導爆弾や4AAM、対艦ミサイルを使い分けられるため、序盤の対地・対艦ミッションで活躍します。
Su-47 Berkut(必要MRP:180,000)
前進翼による高い機動性が最大の魅力。180,000MRPと比較的手頃な価格ながら、評価は終盤のF-22AやSu-57に匹敵するレベルという声も多いです。火力と速度も優秀で、空戦で優位を取りやすい。対空寄りミッションが増えてきたタイミングでぜひ手に入れたい一台です。
Su-25SM Frogfoot(必要MRP:90,000)
序盤から手が届く攻撃機。近接航空支援向けで、地上目標の多いミッションに最適です。耐久性が高く、低速での機動性も良好。純粋な空戦は苦手ですが、対地特化の場面では頼もしい存在になります。
F-2A(必要MRP:130,000)
対地・対艦に強い攻撃機。洋上目標への攻撃が得意で、艦隊相手のミッションで真価を発揮します。攻撃機ながら空戦にもある程度対応できるバランスの良さが魅力です。
序盤の進め方としては、F/A-18Cでミッションをこなし、MRPを稼ぎながらMirage 2000-5を目指すルートが安定しています。並行してSu-47を解放できれば、対空性能が大幅に向上します。F/A-18E Super Hornet(240,000MRP)へのルートも意識し、強化パーツを順番に解放していきましょう。ルート上のパーツを含めると合計で40万MRP前後かかるため、MISSION 04や07あたりでしっかり稼ぐのが効率的です。

初心者向け・中盤のおすすめ機体
操作に慣れてきた中盤以降は、より高性能な機体への乗り換えを検討します。初心者でも扱いやすく、汎用性の高いものを中心に選びましょう。
F/A-18E Super Hornet / F/A-18F Super Hornet(必要MRP:各240,000)
中盤の目標機体として特に人気が高いです。バランスの良い性能で、空対空の特殊兵装の選択肢が豊富。強化パーツ枠がBODY・ARMSともに6枠あり、カスタマイズの幅が広いのも強みです。E型とF型で特殊兵装やパーツに差があるため、自分のプレイスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。艦載機なのでミッションを選ばず活躍できます。
A-10C Thunderbolt II(必要MRP:180,000)
耐久性が非常に高い近接航空支援機。低速での機動性が高く、30mm機関砲と対地兵装の組み合わせが強力です。地上目標をじっくり叩くミッションでは抜群の性能を発揮します。速度が遅いため制限時間が厳しいミッションには不向きですが、対地特化として一機持っておく価値があります。
F-15E Strike Eagle(必要MRP:350,000)
中盤後半から終盤にかけて活躍する戦闘爆撃機。XSDBやSFFSといった対地攻撃兵装が強力で、HCAAで敵機にも対応できるため、空と地上が混在するミッションで扱いやすいです。
F-35C Lightning II(必要MRP:550,000)
最上位クラスの中でも特に初心者におすすめの万能機。ステルス性能を持つ多目的戦闘機で、空対空・対地のどちらにも構成を変えられます。HCAAで空戦、LACMや8AGMで対地と、特殊兵装の組み替えで役割を柔軟に変更可能。艦載機である点も大きく、ミッション制限を受けにくいのが最大の強みです。F/A-18E系からEA-18G Growlerを経由するルートで解放できるため、計画的に進めましょう。
中盤の解放ルートとしては、F/A-18C → Mirage 2000-5 → F/A-18E/F → F-35C という流れが安定しています。対空を強化したい場合は並行してSu-47やF-15系を、対地を強化したい場合はA-10CやF-15Eを意識すると良いです。
終盤・最強おすすめ機体
終盤に入ると、本命のステルス戦闘機たちが解放されます。550,000MRP前後が必要になるため、MRP稼ぎを意識したプレイが求められます。
F-22A Raptor(必要MRP:550,000)
戦闘機の中でもトップクラスの性能を誇るステルス戦闘機。速度・機動性・空対空性能が特に高く、情報統合システムにより空戦で圧倒的優位に立てます。標準ミサイルの搭載数も多く、兵装を機内に収納するため被探知性が低いのも強み。QAAM、4AAM、XSDBといった特殊兵装で対空・対地両方に対応可能です。ツリー上部ルートの終盤に位置するため、優先して目指す価値があります。唯一の弱点は艦載機でない点で、空母関連ミッションではF-35Cとの併用が理想的です。
Su-57 Felon(必要MRP:550,000)
F-22Aに匹敵する性能を持つ最新鋭ステルス戦闘機。推力偏向ノズルによる高い機体制御性能が特徴で、機動性に優れます。パーツ枠のバランスが良く、QAAMとHCAAで空戦、LACMで対地もこなせます。F-22Aとの選択で迷う人も多いですが、プレイスタイルに合わせてどちらを主力にするかを決めると良いでしょう。
F-35C Lightning II
前述の通り、汎用性の高さで終盤でも十分に主力として使えます。特に初心者や、ミッションごとに役割を変えたい人には最適です。
Su-47 Berkut
序盤で解放できるにもかかわらず、終盤でも通用する高評価機。機動性を活かしたドッグファイトで活躍します。
対地特化としては、F-15E Strike EagleやA-10Cが引き続き有力です。密集した地上目標にはUGBやSFFS、FAEBといった範囲攻撃兵装が効果的です。
クリア後のおすすめ機体
ミッション30「Song of Wings」をクリアすると、AIRCRAFT TREEに新たな機体が追加されます。
FA-36 Game(必要MRP:750,000)
本作オリジナルの無尾翼ステルス艦載機。3次元推力偏向エンジンと可変翼(折りたたみ式の翼端)により、高機動戦闘が可能です。高機動性と兵装の多様性を両立させた機体で、総合力が高いため初心者でも扱いやすいと評されています。艦載機である点も大きなメリットです。
X-40 Nightmare(必要MRP:1,000,000)
無人戦闘機と連射式レールガンを備えた第6世代ステルス機。F-22A、F-35C、Su-57のいずれかを所持している必要があります。火力と機動性のバランスが良く、クリア後のやり込みに最適です。
EA-36 Barricader
FA-36をベースとした電子戦機。システムオペレーションの大部分が自動化されており、電子戦能力を活かしたサポート役として活躍します。
また、Premium Ace Passで入手できるADFX-02 Morgan -PIXY-も、強力な特殊兵装を持つ機体として注目されています。キャンペーンで使えるのは全ミッションクリア後となります。
役割別おすすめまとめと特殊兵装の考え方
対空重視ならF-22A RaptorやSu-57 Felon、Su-47 Berkutが有力。QAAM(高誘導)、4AAM/HCAA(多目標)、HVAA/LAAM(長射程)を組み合わせると、敵機を効率よく処理できます。
対地重視ならA-10C、F-15E、F-2A。UGBやSFFS、8AGM、LACMといった兵装を活用し、密集した戦車や対空砲、艦船を一掃しましょう。
万能機としてはF-35Cが最もバランスが良く、F/A-18E系やMirage 2000-5も序盤から中盤にかけて頼りになります。
特殊兵装は2種同時搭載を活かし、「対空+対地」の組み合わせを基本とするのがおすすめです。弾数が減る点を考慮し、ミッションの性質に合わせて調整してください。僚機には電子戦機(EA-18G Growlerなど)を配し、ESMやECMで味方を支援する戦術も有効です。
機体ツリーの効率的な進め方とMRP稼ぎのコツ
序盤はF/A-18Eへのルートを優先し、強化パーツを順番に解放。中盤以降はF-22Aルート(上部)、F-35Cルート(中央)、Su-57ルート(下部)を状況に応じて進めます。基本的にはF-22Aルートを優先し、艦載機の必要性を感じたらF-35Cを並行して目指すのが良いでしょう。
MRPは高ランククリアやボーナス(着陸・給油成功など)で多く稼げます。難易度を上げすぎず、安定してSランクを狙うのが効率的です。敵機の背後からミサイルを撃ち、僚機指示を積極的に使うことでスコアが伸びやすくなります。
オンラインモードでの機体選び
オンラインではCo-Op AssaultやCo-Op Warfareなど、最大8人でスコアを競うモードが中心です。汎用性の高いF-35CやFA-36、機動性の高いSu-47やF-22Aが人気です。チームプレイを意識し、僚機や味方との役割分担を考えると勝ちやすくなります。
まとめ
『エースコンバット8』の機体選びは、単なる性能比較ではなく、ミッションの性質や自分のプレイスタイル、僚機との連携まで含めて考える必要があります。序盤はF/A-18CとMirage 2000-5で基礎を固め、中盤でF/A-18E系やSu-47を揃え、終盤でF-22AやF-35C、Su-57を主力にするのが王道ルートです。クリア後はFA-36 GameやX-40 Nightmareでさらなる高みを目指しましょう。
特殊兵装2種搭載や僚機指示といった新要素を最大限に活かせば、どんな難関ミッションも突破できるはずです。自分に合った機体を見つけ、空母エンデュランスから飛び立つ「シーヴの翼」として、祖国奪還の戦いを制してください。




